冬を楽しむ その5
北欧といわず日本でも人気になってきたサウナ!
エストニアの家にはだいたいサウナがついています。日本のお風呂みたいな感覚。一家に一台てきな。
新しいアパートにはバスルームに小さいサウナがついてたり、アパート住人専用のサウナが庭にあったり。公共共同サウナもあちこちにあります。
スパにもサウナワールド(いろいろなサウナルームがある)。
これはうちのサウナ小屋。
旦那のおじさんたちが小さいときにおじいちゃんと一緒に自分たちで作ったんだそう。中はログハウスみたいなんですけどね。なので年代もの。
このようなサウナを80℃くらいまで熱くして(零下だと薪ストーブに火を焚べて2時間くらいでいい温度になります。その火を焚べるのも楽しいです。)
まずはシャワーとかお湯で身体を濡らして
サウナでに入ります。お湯を桶に貯めて、熱くなったストーブの石にお玉みたいなやつでお湯をバシャっとかけると、ジューっと湯気が。部屋中アツアツってなるので、それ今かとばかりに白樺の枝を束ねたやつを水に浸して、身体中バシバシッと叩きます。
うわー暑い暑いってなったら外に出て涼みます。雪の上にダイブしたり、外に出るだけで一気にクールダウン。
それを2,3回繰り返せば、もうあなたも北欧人(笑)
うちのはちょっと年代物なので配管むき出しなんですが、ストーブの中に配管を通してお湯を作ってタンクに貯めてシャワーを利用するシステムにするとエコなんです。
この写真みたいに川岸にあるのもサウナです。そうです、暖まったら凍った川にドボンするやつです。
サマーハウスなんかで池や湖のそばにサウナがあるところは氷を割って水中に入ります。
寒いときこそこんな風に楽しむんですよね〜
サウナは温泉の様な効果があって血行を良くするので身体にも良いんだとか!
95歳になったうちのばあちゃんも(旦那のばあちゃん)毎週入ってます。
もちろん夏のサウナも気持ち良いんですけど
それは夏編でまた!
雪や冷水でキュッと引き締まる感じ本当に最高です!ぜひお試しくださーい😁
まだまだ冬続きます