エストニア Estonia に生きる

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コロナ渦中、日本に帰省する流れ「外国人のビザ作成」

エストニアの長い長い夏休みは6月初めに始まりました。

バレエなどの習い事も全て休暇になるので、子供たちはみんなやる事なくて暇を持て余すのです。

小学生以上は全て休みで、幼稚園は希望者が通園できます。


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子供3人賑やかで毎日楽しいんですけどね〜。

せっかくの夏休みだしな〜何かしたいな〜と思っていたのですが

旦那氏が日本に行きたいオーラを発動。

 

初春に帰省しようと思ってましたが叶わなかったので、夏に行こう!と5月くらいからぼんやり考えはじめました。

 

最初は子供たちのパスポート作りからスタート。


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↓パスポート作成についてはこちらの記事です。

https://rikueesti.hatenablog.com/entry/2021/04/23/205419

 

以前に日本入国には外国人はビザを作らないといけないと情報があり、まだそれが続いてるという話😂

ビザ作成、これこそ1番やりたくなかったのに(笑)

ビザを作るには「招へい理由書」なるものが必要で、日本からこの外国人を日本に呼びたいでーすって言う書類を日本から送ってもらわないといけません。

日本に住所があって、日本に居る人が書かないといけないという面倒さ。

 

私たちの場合、滞在先に住所がある私の姉にこの書類を書いてもらいました。

日本に呼びたい理由を書く欄があって、それがビジネスだと仕事を理由として書くので簡単に書けそうですが、日本人の配偶者等ということで理由を書くのは逆に幅広くて難しい。

「孫を見たいから」

「親が怪我したので看病して欲しい」

など理由っぽくなるやつならなんでも書けちゃうんですが

逆にこんな内容で良いの?と不安になります。

 

今回は「実家が引っ越しのため妹家族に来てもらいたい」みたいな内容だったはずです。(書いた内容忘れた(笑))

 

そして一緒に戸籍も送ってもらいました。

今はコロナ禍でEMS航空便(3日とかで到着する速い航空便)が停止中で使えないそうで、普通の航空郵便で一週間で届きました。

 

大使館からは今は時間がかかるので3週間ぐらい作成に必要ですと聞いていたので、書類が届い翌週には申請しにいきました。

この時も子供のパスポート作った時の様に申請書などの書類を印刷するのに、街のオンライン印刷サービスを利用しプリントして作成。

 

申請は申請者本人が行く必要があり、旦那がバスで大使館まで行ってきました。

その際にエストニアのパスポートを没収されて、申請を受領したことの書類を頂きました。

 

その後、3週間経ちました。。。あと一週間で出発なんだけどな〜

あれ?ビザの連絡来ないな〜と思い、メールで問い合わせしたら確認して明日連絡しますと言われて、待つこと数日。

ではなくて4時間後(お昼休憩挟んだ模様)に明日か明後日でも取りに来られますが、いつ頃来られますか?とメールが返って来ました。

 

すぐに受け取れるって、絶対連絡忘れてたでしょ〜!?またちょっとイラっとさせられました(笑)

 

翌日すぐにバスで受け取りに行き、無事に日本のビザ頂けました。

受け取りの時、料金かかると思ってたらなんと無料でした。普通の状況で短期でのビザがいらない国はお金かからないのかな〜?と思います。

 

ビザがおりたので、安心して日本に行ける!と喜んだ旦那でござんした。

 

ちなみに航空券を買ったのは出発の二週間前くらいだったので、いろいろとギリギリの気分でした。

 

6月は学校や習い事の修了パーティ、旦那と息子の誕生日、友達たちの誕生日、夏至祭などなどイベント盛り沢山で更に日本行きの準備とあっという間に過ぎたのでした〜🌬

 

つづく