機内食のまとめと子連れ旅のコツ ーフィンランド航空ー
今回はフィンランド航空を利用した際の機内食(コロナ渦中なので本来とは異なりますが)
のまとめと子連れ旅のコツを書いてみようとおもいます。
フィンランド航空
フィンランドー日本間の往復フライトで出てきた
機内食の普通食とチャイルドミールのまとめ
チャイルドミールは幼児向けにメニューが考えられた特別食です。
私たちは子供が一緒の場合は事前予約で機内食を子供の分だけチャイルドミールに変更しています。(できない航空会社もあるので要確認)
オヤツやジュース、フルーツなど普通食には無かったりするものが、チャイルドミールには付いていることが多いので少しでも子供の腹の足しになることを望んでの予約です。
今回コロナ禍なので、特別食を予約したとしても普通の機内食と似ているものだったり、付属品が変わっているだけだったりのようです。
特別食の予約がもう一つ良い理由は座席クラスの一番早くに提供されます。なので子供お腹ペコペコだったりすると、順番を待たずに早く食べれるのでグズるのが短くなります(笑)
そこで私たちは子供は食べるのが遅いのでゆっくりじっくり食べてもらいたい!という期待を込めて毎回予約しています。😆
フィンランド航空だとスマホにアプリがあれば、事前に予約できるので簡単です。
コードシェア便の利用で行きと帰りの乗る航空会社が違う時はそれぞれの会社ごとに予約が必要な場合もあるので、気をつけてください。
特別食には他にもいろいろ種類がありますので、変更してみたい、一身上の理由で変更しないといけない人はチェックしてみてください。
それでは食事のラインナップです!
コロナ禍なのでメインを選べたりはしませんが、飲み物サービスは変わらないのでジュースもアルコールも好きなものを選べます。
フィンランドから日本へ
最初の軽食。ミートボールとハッシュドポテト、サラダ、パン、チョコ、ブルーベリージュースです。エストニアからフィンランドに飛んでからの二機目だったので多少胃もたれしていて無理やり食べました(笑)ソースの味が濃いめ。
最初の軽食チャイルドミール。ミートボールは一緒でサラダが子供が食べられそうなキュウリのみに代わっていて、チョコのお菓子とレーズンがついてました。
(コロナ禍じゃないとメインがちょっと子供よりだったはず)
2回目の軽食チャイルドミール。
ご飯が何を隠そう、北欧でよく食べられているお粥みたいなご飯で甘くて美味しくなくてびっくりしました。(笑)オートミールとかのお粥はけっこう慣れてるはずなんですが、これはさすがにエストニア人の旦那も美味しくないと言っていた(笑)でその隣の丸いのがパンケーキなのでこれだけは食べて!と子供に言った記憶が。
子供のご飯に驚いたのか大人の軽食撮りわすれました。スミマセン🙇
確かスクランブルエッグとチキンだったような〜🙄
青いテトラパックのはとっても小さな牛乳です。
日本に着いてから、長い手続きが予想されるのでなるべく寝てもらいました。
日本からフィンランドへ
最初の軽食。ご飯にゆかりがふってあり、牛すき焼き風のが添えてあります。
そして名物の蕎麦、ポテトサラダ、パン、カップケーキです。
なんと言っても味付けが美味しい!パンも中フワフワで美味しい!日本発はこれだから嬉しいです。
最初の軽食チャイルドミール。ご飯に鶏団子の和風味付け、フルーツ、ふかし芋と卵サラダとミートボール、こんにゃくゼリー、パンです。
味も見た目も良くて、子どもたち喜んで食べました。ミートボールの爪楊枝がキャラクター付きで、その細かい気遣いが日本だわ〜と感動。パンも子供が食べ易いように、バケットじゃなくてコッペパンみたいなフワフワなやつで、本当にレベルが違うな〜と感心しました😆
2回目の軽食普通。鶏の照り焼きとご飯、フルーツ、パン、ビスケットです。
鶏の照り焼きにレンコンが入ってる〜!と感動してみたり。普通に全部食べれちゃいますね、美味しいので😆
2回目の軽食チャイルドミール。キッシュ、ハッシュドポテト、ふかし芋と鶏つくねとブロッコリー、パン、ヨーグルト、野菜ジュースです。
こちらも内容盛り沢山で、カワイイですよね。
子供たちも好き嫌いがあるので食べなかったものもありますが、それは私が美味しく頂きました。
日本で売っているであろう日本語で書かれた食べ物があるだけで安心感でした。
ということで行きと帰りの様子ですが、やはり日本人には日本からの機内食ですね(笑)
その土地の文化を知るためにも現地の食べ物を食べるのが大事なのですが、やはり故郷の味は最高でした。
ちなみに乗務員さんは行きも帰りも日本人の方が多くて、コロナ禍とはいいながらも皆さん優しく機内サービスしてくれて大満足でした。
子連れ旅のコツ
子連れで長旅だと、機内食のタイミングで子供がちゃんと食べ物食べてくれなかったり、いろいろな手続きの最中に子供お腹が空いてグズったりといろいろ大変なことも多いと思います。
眠い、疲れた、お腹空いたは子供が一番機嫌の悪くなる時だと思うのでそれを如何に回避するかが旅行の鍵になるというのも過言ではないです。
子供(幼児)と一緒に飛行機移動の極意
・機内食に残った長持ちしそうな食べ物(お菓子やパン)はバックに入れて持って帰る。乗務員さんに余ったお菓子など貰っておく。
・現地時間の朝に到着するときはなるべく仮眠させる。座席端末を嫌でもやめさせる。
・水は常に携帯する。セキュリティチェックでも子供用と言えば検査して持ち込める。
・グズった時用に甘いお菓子(グミやチョコ)を2,3個常備する。(砂糖菓子がだめな場合はフルーツとか?!)
・親が心配そうな不安そうな素振りを見せて「何かあったとき助けてね!」と頼りにしてる様に言うと子供が本気で頑張ってくれる。(笑)(実際帰りは私1人と子供3人だったので必死でした)
あとは旅にはハプニングがつきものなので、それをイベントと思って楽しむべし!
一生に何度乗るかわからない飛行機、何度行くかわからない海外を存分に楽しみましょう😁
以上、機内食と子連れ旅のコツでした。