エストニア Estonia に生きる

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日本大使館でパスポート申請

ロックダウンが長びいているお陰で、なかなか忙しくてブログの更新もおろそかになってしまっているのがちょっと心苦しい今日この頃です(笑)←ホントかよ!(笑)

 

一昨日は旦那のお兄ちゃんに車で乗せていってもらい、エストニアの首都タリンにある在エストニア日本国大使館に行ってきました。


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というのも今年の夏は子供の夏休みに合わせて日本に帰省できないものかと考え中なのです😝

ちょうど子供のエストニアパスポートの期限が切れそうなので(日本のパスポートは少し前に既に期限切れ)どちらかの国のパスポート作らないととなって、ここは日本行きやすくするためにも日本のパスポートが必要と思ったのです。

 

もともとエストニアのパスポートでは日本にビザなしでも3ヶ月は滞在できるのでどちらかの国のパスポートがあればと思っていました。がしかし、このコロナ渦で外国人はビザが必要なので外国のパスポートでは子供三人分のビザも作る必要が出てきてしまう。

 

パスポート作成に必要なものは

・申請書

・戸籍謄本

・証明写真

・旅券申請、交付にかかる同意書

・現在所持しているパスポート(期限切れでも)

 

まず戸籍謄本は日本でしか発行できないので数週間前に親に頼んで送ってもらいました。

子供3人分でも同時作成の場合は一部で良い。

 

申請書。うちのプリンターがインク切れでしかもロックダウン中なのでお店もやっていないためプリントできへん、大使館に申請書を郵送してもらえるか問い合わせたけど、そういうお取り扱いはございませんと。

申請書印刷して手書きと思ったら申請書PDFを作るのにいろいろと入力が必要✕3人分。

 

同意書。PDFを印刷して結局の手書き。

 

結局印刷が必要な書類は図書館のプリントサービスを使って印刷してきた。

 

証明写真。撮影のお店はロックダウン中でやっていないのでしょうがなく自分たちで撮影。子供たち動くし影を消すのがめちゃ難しいけどなんとか撮影。証明写真作成アプリが日本版とかで文字化けしてなかなか作れなくて悪戦苦闘。オンラインで注文と思ったら日本みたいにLサイズとかが無くてハガキサイズにデータを作り直し。

オンラインで印刷を発注。受け取りにいったらモール内の店舗前で電話したけど、ロックダウン中の規制でドライブイン店舗だから外での受け渡しじゃないといけないので、結局店員さんとモールの外まで一緒に歩いて行って外できっちり受け取り。(屋内での受け渡しはだめらしいのでちょっとコントみたい(笑))

そして無事に書類たちが揃いました。マジ大変。

 

そして一昨日はお兄ちゃんが仕事でタリンにいくというのでついでに乗せて行ってもらいました。

パスポートだから申請も交付も本人が行かないといけない。子供たちを車で乗せて行ってもらえるのは本当に助かりました。感謝!


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そんなこんなで無事に申請できましたー。

数年に一度のイベントとかって忘れちゃうこといろいろあるし、なんならやり方代わってたりするから本当に経験値がアップします。


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中途半端にIT化してる日本にちょっとイラっとしました。エストニアで数日前に旦那が自分のパスポート更新したんですが、その所要時間パソコン💻だけで5分もかからず終わったんです。写真もデータで良いので写真やさんで撮ってもらってそのデータをサイトで貼り付けるだけ。

受け取りこそ直接警察署に行きましたが、混んでなければ身分証明とかもすぐできるし3分ぐらいで終わる。

さすがIT大国!と改めて感心させれました。

(ITがゆえの大変さもいろいろありますが)

 

次回更新の時のためにも書きとめておきました。


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大人でも車で5時間移動は結構疲れのに、子供たちよく、ぐずりもせず頑張ったな〜と。

ちなみに現在はタリンータルトゥ間の道路が工事中の所があります。4車線道路が増えて時速120km、110km区間も増えたので少しだけタリンが近づいたような〜

 

次来月パスポート交付でタリンかな。まだまだ忙しい日々が続きます。