新しいリンゴの木を植えました
私の故郷は福島。夏暑くて冬は寒いという四季をしっかり感じられる土地柄、農作物の生産が盛ん
でフルーツは桃を代表に、リンゴ、梨、ぶどう、さくらんぼなど沢山の果実が楽しめます。
特に桃は叔母が桃農家で、それこそ赤ちゃんの頃から食べていたので味にはうるさい!(笑)
そして田舎によくある無人販売所や無人販売機を巡って格安な地元食材を買うのが日課でした。
リンゴは5個入って100円という安さで新鮮なので沢山買っては毎日ガリガリ食べてました。
そして今、エストニア。エストニアではリンゴの栽培が盛んです。栽培というより勝手になっている感じ。(笑)
庭も広いしどこでもリンゴの木が植わっています。
子供たちも外で遊んでいてお腹が空いたら木からリンゴを採って食べたり。
そして一緒に居る旦那のばあちゃんは私たちの中でリンゴ🍎ばあちゃんというアダ名です。
なぜなら庭に沢山のリンゴの木が植わっているから。既に樹齢40年以上の古株で、剪定もしにくいくらい高く上に育ってしまいましたが、今のところ毎年リンゴがちゃんとなります。
品種名はほとんど忘れてしまっていますが甘さが強いのから酸っぱいけど長持ちするものまでいろいろ。
収穫の時期は良いですが、果実のなる木は本当に困りもの。剪定も上手にしないと小さい実ばかりで食べられないし、落ちた実の処分は困るし。
今年は私なりに剪定を頑張ったけど、まだまだ不十分だった気がします。
そんなわけでだいぶ年のリンゴの木の世代交代ってことで今年は新しく二本の苗木を植えることにしました。
近くのホームセンターはロックダウン中ですが屋外販売なのでオープンしていました。
春なのでガーデニング商品は大盛況、沢山の苗木が売っていました。
レジも混んでいて大行列。外店舗だと駐車場に近いから楽チンでしたけど、ちょっと混みすぎでしたね、一応ロックダウン中なので😆
今回購入した一つはMangoと言う品種。名前からして甘い実がなりそうなので期待です😁
セール価格で17ユーロくらいでした。
もう一つはSuisleppこちらはエストニアでは定番品種らしいです。丸くて甘い実がなるそうな😁
こちらは通常価格で21ユーロくらい。
どちらも期待の新人です。頑張って成長して欲しいです!しかも思ったより安かったのでよかったよかった💰
エストニアのリンゴは私が食べた印象だと日本のようにみずみずしくて蜜が入っているというよりは、実がしっかりしていて匂いが強い印象です。日本のリンゴに慣れている私は最初苦手な味と思いましたが、段々と慣れてきました。
品種なんでしょうね、私好みのリンゴもあるのですがなんせ種類豊富でわかりません(笑)
なのでちょっとづつ増やしていって種類を把握する計画です😁
もし今年、古いりんごの木から収穫して好みのがあったら、種から育ててみようかなと思っています!
買ってきた苗木、植樹祭でもやろうかなと思っていたら旦那があっという間に植えてくれていました㊗
そんなわけで暖かくなって庭いじりも多忙を極めてきました。
そんな庭いじりのお話もこれから載せていきまーす!乞うご期待😆