楽しいDIY~木のプロへの道~
今は亡き日本のじいちゃんは普段からトンチンカンチン言わせてた、ぼっこれ大工気取りだったので(笑)、いつもそばで見てた私はなんとなくモノ作りが好きな人間になりました。
エストニアにうつって、ばあちゃん家が木材の宝石箱だったので暇を持て余した時になんとなくDIY始めました。
というのもエストニア人ってなんでも自分でする気質なので夏は自分家の改修をするのが当たり前だったりで、工具や倉庫がちゃんとあります。土地があれば自分で家を1から建てる人もいるぐらいです。(お金がなくてなかなか完成しなかったりですが)
そんなわけでウチも築100年になる家をちょっとづつ旦那がリフォームしております。
工具がいろいろあるので、小物を少しづつ作っています。
トイレの棚や踏み台、トイレットペーパーホルダーなど
庭でBBQを計画したときはみんなが座れるように
長いベンチを作ったり。
ちょっとづつ腕も上がっていて(自己評価(笑))
強度や耐久性を考えたりデザイン性も追求するようになってきました。(自己満)
今回はお義父さんに頼まれていたトイレットペーパーホルダーを誕生日プレゼントにと作りました。
予想外の寒さだったので(マイナス3℃とか)木材カットは旦那に頼みましたが、デザインや組み立ては自分でやりました。
ちなみにエストニアの家トイレってトイレットペーパーホルダーがついて無いんです(笑)お店にはありますが。
トイレットペーパーが床に直置きだったり、お店のトイレなんて便器から届かない遠い場所にペーパーホルダーがあったりも当たり前。
だから余計に気になる日本人です(笑)
日本で当たり前のものはエストニアには無いのが当たり前だったり。
前にばあちゃん家のトイレにペーパーホルダー作ったら、お義父さんが誕生日に作ってね!と言っていたのも2年前(笑)やっと重い腰をあげてつくりました。
どうでしょうか?実際に置いてみるとしっくりくる気がしますが。
そしてこれから暖かくなったらますます何か製作しようと思います2021。
なんせ木材が売るほどありますからね。
次は何を作ろうかな〜