ケンケンの大冒険〜バイリンガル子育て〜
先週から凄く暖かくて、と言っても5℃前後なんですが(笑)
歩道や車道に残る雪はすっかり溶けて郊外のばあちゃんの家の庭は泥濘んでぐちゃぐちゃです。
「ぐちゃぐちゃだから気をつけて!」と私が何度もしつこく言うものだからウチの3番目のケンケンの最近の口ぐせは「グチャグチャ」です。
ケンケン2歳半をこえましたがバイリンガル育児(エストニア語と日本語)なので言葉がおそくて、まだまだ理解不能な事ばかり言いますが、マイペースにのんびり楽しく毎日をすごしています。
上の子たちのマネをしたりするので単語もだいぶ出てくるようになり、エストニア語でも日本語でも話しかけると理解している様子を見せるので
頭の中ではいろんな単語が溢れているんだろうな〜という感じです。
そんなケンケンと今日は天気が良い予報だったので早速午前中にお散歩へでかけました。
最初は私の自転車でチャイルドシートにケンケンを乗せてグルっと徘徊してきましたが、物足りない様子だったので、ペダルがついていない自転車(ストライダーとかそんな感じ)で再び。
去年の秋ごろに挑戦したら足がぎりぎりつかなくて乗れなかったけど、今日はいきなり届いてる!成長を感じますね。
慎重派なのか、すごくゆっくり歩くような感じで乗ってました。
遠くへ行く気満々だったみたいで「あっち」って指示されながら歩きます。
アスファルト道から曲がって、砂利の農道がお気に入りのようでどこまでも行こうとしましたが
さすがに帰れなくなる心配が。
ご近所さんが飼っている白馬さんが見えてきたら
「ひ〜は〜」って言ってました。
鳴き声で動物を覚えている感じ。
そんなこんなで白馬見たから帰ろう!と半ば強引に帰宅したのでした。
ばあちゃん家の周りは本当に自然豊かでいろんな動物がいて楽しい!ちょっと危ないけど。。
羊を飼っている家もあるし牧場もそばだし、鹿や野うさぎは家の周りにやってくるし、飼っている鶏はイタチのような動物に攻撃されるし、鷹は道路脇でなにか捕獲して食事しているし。
子供たちはそんな様子を目を輝かせて見ているのでそんな自然と隣合わせな環境で育てるのも凄いな〜と感じます。
今日は娘の学校のお迎えに行く途中に湖で白鳥を発見しました。南に行ってたのにもう戻ってきたのか〜と春はすぐそこだなと感じました。
こんな感じで子供たちの様子もちょくちょく記録していこうと思います。
どうぞよろしく!