災害レベルの凍った一日
昨日のエストニアは雨が降るけど
風があるので氷点下という気温だったため、
全土を氷が覆ってしまい災害レベルの氷の一日でした。フードデリバリーも停止になるぐらい。
バスで街に行ったけどバスもガラガラだし
やけに人や車が少ないと思ったら歩道も車道もツールツル。
お義母さんの家のそばでは結構ヤバい事故があって、車が同士がスリップで衝突して車道から落っこちて回転するほどで、救急車が駆けつける大事故だったみたい。
私は旦那の運転する車で夕方前に郊外のばあちゃん家に行ったら、車がポンコツなのもあって時速5kmぐらいに減速しても道路曲がれりきれなくて側溝に向かって行こうとするもので、しょうがないから一旦通過して、またバックしてから曲がるという。(曲がりきれないのは実はこの冬何度かあったけど 笑)運転してないけどドキドキだったー今回は本当にヤバいと思った!
車には雨が降り注いですぐに凍るから氷の膜ができていて、みんなガリガリやってました。
車の窓開けたら氷の膜があったし。
私も一応東北育ちなので雪や氷道はわかってる風だけど、こんなに一面凍ってしかも氷が分厚いのは初めてでビックリ!
ばあちゃん家の前はいわゆる農道。寒風がしっかりあたるので全面スケートリンク状態でした。
昨日は義理兄の重機をばあちゃんの敷地まで持って来ようとしたみたいで、しかし大きい道路から大型トラックはスリップして側道には来られないと。そこで「大きい道路まで取りにきて、自走で運んで」と義理兄に頼まれたので、旦那が重機を運転して走ってきました。
見てるこっちがヒヤヒヤ。
左右にフラフラと重機のくせにフィギアスケーターみたいに滑りながら走ってるし、側溝に落ちていきそうになるし。
なんで今日みたいな日に重機運ばないといけないの?バカじゃん!とイラっとするしドキドキするしで最悪(笑)
ちなみに95歳のばあちゃんは絶対危ないからと一歩も外でに出なかった様でした。
ちなみに事が過ぎてからトラクターが来て土を道路に撒いたのでだいぶましになりましたが。心の中で「遅いよ!」と叫びました。
本当に心臓に悪い一日でしたが、子供たちは逆にどこでもスケートみたいだからエンジョイしてる風でした。
今日は朝からプラス2℃なので、早く全部溶けますように!と祈るばかりです。