続-戦勝記念日と夏至祭 in Estonia
前回に引き続き、6月23日、24日の夏イベントについてお送りします。
今年は私がエストニアに移り住んでから4回目のイベントですが、毎年本当に天候様々でした。
確か一昨日は雨☔がしばらく降っていたり、昨年は晴れてましたが長袖長ズボンで丁度いい気温。
しかし今年は本当に連日暑かったので、どこかでにわか雨とか来るだろうなと思っていました。
そしたら見事に的中。しばらく水遊びしたり湖畔で過ごしてたんですがお義兄ちゃんからは電話が来て「もうすぐで嵐がくるよ!雲が迫っていってる!」と情報が。
しばらくして黒い雲とゴロゴロ音が😂
すぐにサーっと雨が降り出してみんなでサウナへと避難。なんかどんどん激しい音になってきたな〜と思ったら、カンカンカン...と固形物の落ちる音が。しかも凄まじいゴォォォ〜っと言う音も聞こえてきてサウナ内に居たみんなで顔を見合わせてビビってました。
ちょっと優しい音になってから外を見に行ったら
まだ小さいヒョウが降ってました。
ヒョウと突風で凄まじかったので大きめの浮き輪が全部湖に流されてしまいました。
しかしそれより友人たちのテントどうなっただろう😅
そして確認しにいってビックリ!
なんと古い中が腐っていたどんぐりの木が倒れてテントに命中していました。
命中とはよく言ったものですね〜
命の中。
鳥肌立つ光景でみんな口をあんぐりでした😫
幸い誰もテントに居なかったので被害に遭わず、
テントと小物が少し壊れたくらいですみました。
本当に誰もケガしなくてよかったです。
こういう時に命が助かる運っていうのは本当に凄いと思います。
ちなみに叔父さんの古い壊れているトラクターの屋根にも落ちて屋根がひしゃげてました。
本当にコワイですね〜
自然災害本当に気をつけましょう。
ということで天気も取り直したので気を取り直してパーティーを進めました。
たくさんのお料理とお酒でみんなも絶好調に。
今年も無事に95歳になる婆ちゃんも参加して
親戚友人一同楽しく過ごせました。
夕暮れには(夕暮れといっても22時近い)
湖面にモヤがかかったような景色になって幻想的で美しい風景を見ることができました。
まさに1秒1秒が奇跡なんだよな〜と
いろんなことから学んだ気持ちになった今年の夏至祭ヤーニパエブでした。
来年も無事みんなで開催できますように〜