冬のエストニア
ここ数年暖冬が続いて、
いつもなら白銀の世界のエストニアのはずが
去年はドロドロの冬でした。
それが今年は寒さもいい感じで雪もたっぷりあって
本当に北欧っぽい冬なのです☆
いい感じの寒さっていうのは、ずっとマイナス気温。
たまにマイナス10℃以下になったり
マイナス10℃だと毛糸の手袋はほぼ意味なし。
ジーンズは履いていないのと同然みたいな感じ(笑)
残念ながら山が無い平地の地形なのでリフトのあるスキー場は一つしかなくて、(雪の多い冬は特設でケーブルのリフトを使ってスキー場を作っちゃったりするので増えたりする)
ウィンタースポーツはクロスカントリースキーがメインといった感じ。
氷も簡単に張るから湖上ではスケートしたり。
そしてそしてオテパーという冬の首都と呼ばれている
ウィンターリゾートにはスキーのノーマルヒルジャンプ台があるんだった!
数年前に女子ワールドカップノーマルヒルジャンプで
高梨沙羅がオテパージャンプ台の女子最長飛距離を樹立した!っていう豆知識(笑)
そのオテパーでは毎年サウナマラソンっていう
ふざけた競争をします。(ふざけてないけど)
マイナス気温の中、オリエンテーリングみたいに地図でサウナを探して、更に凍った湖にドボンしたり。
一昨年だか日本人チームも参戦しました。
寒い冬をいかに楽しく乗り切るか!
エストニア人は知恵を絞って(けっこう単純だけど)
いろいろ楽しんでます。
そのいろいろを徐々に書きますねそのうち。