冬を楽しむ その3
今流行りのクロスカントリースキー。
ワールドカップでもいい成績を残しているのが
平地系スキーはスラローム系スキーより細くて
シューズも普通の靴の爪先に引っ掛ける金具がついてるいるシンプルなものです。
クロスカントリーはフリースタイルとクラシカルスタイルっていうのがあって、それぞれフォームが違います。フリースタイルはスケートのように板を斜めに蹴って進みます。クラシカルスタイルは決まったレーンの上を手のスティックで押し進む感じです。という最近知った情報を知ってた風に(笑)
私も先日、エストニアにきて3年すぎてやっと初体験しました!私も実家は東北なので日頃からスノーボードはやってましたが、スキーは全然やったことがなくて。
でも雪を滑る感じはなんとなく似てる!(笑)という思い込みで、最近なんとか練習しています。
タルトゥのタフトゥベレという町には専用のコースが作られて、誰でも使用可能です!夏は真ん中がBMXのコースになって、周りはランニングやスキーのローラーでやるやつをみんな練習しています。
冬、気温が低くなると降雪機でバーっと雪を作ります。スキー用具のレンタルは有料ですが、コース使用は無料です。
クロスカントリースキーはコースがなくても雪道があればけっこうどこでもできます。
なので本格的なコースをスイスイ行く人もいれば森の中や自分家の庭で滑る人もいます。
ちなみにコロナ渦なので、タフトゥベレスキーコースの道路挟んで反対側にはコロナウイルスの屋外ドライブスルー検査場が!
まさかの眺めです。
ウイルスに負けず、元気にエストニアの自然を楽しみながらスキーを楽しむしかないですね〜こりゃあ。