地震の無い国
2月13日夜23時(日本時間)に私は
エストニアの冬の首都オテパーにいました。
エストニア時間で16時ころ(日本との時差7時間)旦那の兄と妹ファミリーとソリ滑りをするのに道路を歩いていたら姉からグループメッセージが。
「東北震度6強だって、大丈夫?」
そう私の実家は福島。
10年前は東日本大震災の被災者でした。
いまでも鮮明に覚えているあの記憶が一気に思い出されました。
しかし、幸い今回の地震は津波もなく、原発にも問題なかったので被害も大きくならずに済んで本当によかったです。私の家族や友人たちも大きな被害が無かったので本当によかったです。
それでも水道や電気が止まったり土砂崩れなどもあって不便な生活になったかと思いますが。
それは日本のように海峡や火山も無く、大きな大陸の一部だからです。
揺れるといえば大きなトラクターやトラックが近くを通ったとき。
先日は屋根から雪がダダダダーと落ちてきてなんか事件かと思って本当にビックリ。
それぐらい災害が少ない国です。住みやすか〜
国も変われば環境も変わるな〜と改めて感じました。
それに日本から8000kmの距離にいたら助けにいくことも手伝いにいくことも容易じゃない。
コロナで国境越えるのが大変になってるけど
ほんとバカらしいと思ってしまいます。
日本に帰省したい熱がより強くなりました(笑