エストニア Estonia に生きる

エストニアの生活についてを子育てから食生活など現地情報を発信します

コロナ禍中、日本に入国する流れ「飛行機への搭乗〜到着」

さらに日本への帰国についての様子をお伝えしていきます😁

 

今回は飛行機に実際搭乗したときの様子をお知らせします。

タルトゥからタリンへ

まず私たちはエストニアのタルトゥからバスで2時間半かけてタリンまで行きました。

バスはコロナ渦の影響なのか公式サイトからの購入だと片道大人5ユーロと破格の安さでビックリしました。子供は就学児が割引かと思いきや、5ユーロというセール価格が1番安いので逆に就学児1名としてしまうと通常価格に切り替わってしまい高い金額になってしまうということで、セールの大人料金のままで選択しないといけないのでアタフタ(笑)

未就学児は無料で1席づつ確保でき選択できます。

エストニア人ってなんでもギリギリにするので

バスチケットの購入も5日前とかでしたが、難なく全員分を買えました。


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当日は10時タルトゥ出発ー12時半タリン空港到着。

この時はコロナの規制も緩くなっていてバスの中でもマスク使用は任意でした。

タリン空港のバス停は空港建物の前ではなくて、路面電車の駅がある横の部分に到着します。

日本の地方空港ぐらいのコンパクトさなのでバスが建物の横に到着とはいえ歩く距離も短くすぐにチェックインロビーへ着きます。


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本来ならエストニアのタルトゥーヘルシンキ間の定期便が運行していたのですが、コロナ禍で全て運休です。その便があればタルトゥからタリンへの移動も無くてとても楽なのですが残念。早くコロナが終息して定期便が復活しますように😂

タリンからヘルシンキ

チェックインは早めに並んだため最初の方でした。パスポートと陰性証明書(日本行きなので確認される)を見せて搭乗券を発行してもらいました。

他の国に行く人は陰性証明書、ワクチンパスポート関係はスマホの画面上で見せるだけなので余計な紙が無くて羨ましい(笑)

私は家族5人分のパスポートと全ての書類をバサバサ持っていなきゃならないのでそれだけで大変でした😅

 

無事にセキュリティチェックも終えて、出発ロビーにて待ちます。

タリン空港には大きな子供の遊ぶスペースがあるのでいつも利用させてもらいます。


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お昼を食べながらゆっくり搭乗までを過ごしました。このときエストニアから日本に戻るという家族数組と一緒になり、少しお話したりで楽しかったです。



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あっという間に搭乗時刻になり飛行機に乗り込みました。EU内路線の小型機なのでほぼ満席でした。

シートベルトをしてワクワクドキドキしていましたがなかなか出発せず。どうやらGPSの不具合とかで出発が数分間遅れました。やっと無事に出発し30分という短さでフィンランドヘルシンキ空港へ到着。


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EU内乗り継ぎ路線ロビーには思ったより結構人がいました。人の流れに乗ってEUから出国のためのパスポートチェックへ。

無事に出国し国際線ロビーへと移動しました。


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ところが一変して国際線エリアは免税店がほとんど閉まっていて全然人がいない。😬いつもより暗くてなんとなく怖い雰囲気の中をしばらく進みました。長〜い通路をゆっくりあるいてやっと日本やアメリカに行く路線の待機ロビーが視界に入ってくると、だんだん人も増えてそれだけで安心感がありました。

 

フィンエアーは見た感じ必要最低限のスタッフだけでコンパクトに運営している感じでしたが、JALは日本人スタッフが案内のためにたくさん立っていて、日本人には本当に安心だな〜という印象でした。

ちなみに同時刻に出発のJALは羽田着、フィンエアーは成田着なので利用しやすい方を選ぶのがベストかな〜と。


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フィンエアーの出発ロビーにはオリンピックの選手も数人いましたが、通常の搭乗者数に比べると待っている人が圧倒的に少なく見えました。

搭乗が始まる15分前には陰性証明書を持っているかのチェックがありました。

フィンエアースタッフに「子供の分は一人分しか無いのですか?」と聞かれました。恐らく、マニュアルでは全員が持っているかチェックする。となっているのかなと思います。

私達は「直接日本の政府に質問して未就学児は陰性証明書はいらないと回答があった」と言ったのですが、スタッフは心配だったようでパソコンの個別データに何かメモしていたみたいです。

他の人も陰性証明書に不備があるとかいろいろ問題があった様ですが、その場にいる全員は搭乗拒否にもならず普通に乗り込むことができました。

(書類が不備だとかいろいろ問題があると飛行機に乗せてもらえないとかいろいろ怖いウワサもあったので一応心配だった😂)

ヘルシンキから成田へいよいよ出発

飛行機に乗ってビックリ!人の少なさが一目瞭然でした。全てのクラスがガラガラで本当に航空会社が気の毒になりました。


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しかし搭乗員さんのサービスもいつもどおりでガラガラだしマスクも必要だけどそれ以外はそんなにいつもと変わらないフライトだな〜という印象でした。

 

ヘルシンキから日本へは9時間ぐらいのフライトです。機内食の時間を考えると仮眠時間は限られます。今回はいつもと勝手が違うコロナの手続きが到着してから待っているので、飛行機でなるべく寝てもらおうと必死でした。

子供たちも素直に従ってくれて5時間くらいは寝てくれたので本当に良かったです。


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そして無事に7月9日出発して9時間後の日本時間の10日午前9時に到着しました。

 

つづく~